光学シースルー

光学シースルー(透過)とは、透明のグラスによって見えている視覚情報と、プリズムなどの光学系を駆使した電子ディスプレイの映像を重ねる手法です。
AR・MRのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の中にはこの方式が採用されているものがあります。現実世界の物体を、普段と同じように見られるメリットがありますが、ディスプレイの映像との画質の違いがはっきりと表れやすいというデメリットがあります。